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先日のポンちゃん騒動以来、仕掛けておいた罠・ポンちゃんホイホイ。
ところが これになかなか引っ掛からない。
引っ掛からないどころか、相変わらず私の食料が被害に。。
ムスメっ子Sちゃんに言わせると
「ゆみさん、なめられすぎ!」「甘やかしすぎ!!」
ってコトらしい。
まだ捕まんないかなー?と、仕掛けた罠に私の意識が向きすぎてるのも
敏感なポンちゃんにとっては、危険信号バリバリ送ってるのと同じだそーな。
「ゆみさん 空気に同化してなきゃだめ!」
あー、あたし それ得意!(^0^)ノ
「喜んでちゃダメっ!」
・・・ (T_T)
何も置いて無い、
何も知らない、
何も見てない、
あんたなんか知らないゾ。
と。
言われるままに空気になった私が息を潜めて4日目。。
薄れていく私の気配に安心したかポンちゃん、
無心になって、無になって、仕事に集中していた真夜中、
罠にかかって、バタバタ逃げようともがいている音が聞こえた!
飛び上がりそうになった私。
あーびっくりした。
飛び上がりたいけど飛び上がれないポンちゃんは、かなりの激しさで暴れてる。
暴れて暴れ疲れたのか、その音がおさまった頃 おそるおそる覗いてみると・・・
デカっ!
うぎゃーーー!いやーーーーーーーーっ!
うう・・いやだ。見たくない。そのまんま どっか行って。
うううぅ。
真夜中だけど、レスキュー J隊にSOS発信。
たすけてーーーっ。
返信なし。
ううう。
そして
午後になって「コンニチワ~」と、J隊1号登場。
待ってたのよぉ~。(涙目)
「コレ得意じゃないっすよー。うへぇー!キモチワルーー!」とか言いながら
罠ごとダンボール箱に詰めて、ガムテープで封して、脱出不可能状態にしてくれる。
それでもバタバタ動く ダンボール箱。
ホラー現象。(まだ生きてるって)
「このまんま、しばらく 見せしめに放置しといたら
当分仲間も来ないっすよー。腐るけど。」と、J隊1号。
・・・アンタも二度と来れないようにしてやろうか?
「持って帰りまーっす。」
さよなら、ポンちゃん。
ちーん。
昼間、用事があって出掛ける準備して玄関から一歩出たとたん・・・
即!家の中に戻りました。
あ、あづい・・・。
それまで家の中にいて気づかなかったのよ。この暑さ。
だけど、行かなきゃならない用事のために 頑張って車に乗り込む。。
エアコン嫌いなので、夏場もほとんどエアコン入れずに運転する私。
暑くても窓から入る風を浴びてる方が気持ち良いから 全窓開放でドライブ。。
そうして知人宅に着いたものの そこもしっかり暑くて・・・蒸し暑い。
しばらくすると、目がチカチカ、心臓がばくばくして へたりこむ。
ふぇ~ん。
んで、しばらく休んでから逃げるように知人宅を退散しました。
あぁ・・エアコン無しでも涼しい我が家。
ここは天国。(夏場のみ)
冬だと南向きの縁側から、 座敷の真ん中あたりまで陽が差し込むけれど
夏になると、陽は縁側にも差し込んできません。
茅葺屋根のおかげで、天井からの熱も遮断してくれます。
無風状態にならない限り、吹き込む風は そよそよ心地良く。
まぁ、それでも年に数回程は条件悪くて どーしようもなく暑かったりする。
けど、そんな時は世間様でも、人がバタバタ倒れるくらいに暑い訳で。。
楽しい行水で凌ぐことにしておりますの。ぱしゃぱしゃと。
あと、夕立でスコールシャワーという手もございますよ。はい。
この 夏場の快適さは、厳しい冬を乗り越えたご褒美♪
古民家というものは、住んでこそ季節のメリハリを感じられる家と実感中。
ひあはへ~♪
先日、こちらでもお知らせした内藤順司の写真展
【日本人医師 川原尚行の挑戦 もうひとつのスーダン】へ行ってきました。
展示されていたのは大判のモノクロームプリント二十数枚。
いずれの写真も、雑誌や内藤さんのHPで何度もみていて目に馴染んでいたはずなのに
A全版、A2版のサイズでみる生写真の存在感は、まったく別物でした。
村の家々、診察の現場、河原医師の笑顔、患者の顔、レンズに向けられた目、
少女の瞳に写る景色、ありのままに切り取られた時間がそこにあった。
内藤さんの写真は、メッセージを「叫ばない」写真だと思う。
みていると心が静まってくる。
そして 静まった心にさざ波がおきてくる。
おきたさざ波が心に想いを紡ぎだす。
これを 本人がどう言うかはわからんが・・・^^;
31日までやってます。
お時間ある方、ぜひどーぞ。
んで、
ついでに、ゆりかもめ観光なんていかが?
お帰りには新橋駅にて生ビールが300円で飲めるハッピーアワーなんてのもありますぜ。(笑)
お仕事で伺ったマクロビオティック料理教室・ラーニング&ダイニングさんで
遙々 屋久島より届いたという貴重なバナナを頂きました。
こんな完熟状態のバナナ・・・それも無農薬のバナナなんて食したのは始めてです。
口中に宇宙的に広がる濃厚な甘さ。全く嫌味がない。
もう他のバナナは食べなくていいや。と大袈裟じゃなく素直に思ふ。
お土産に頂いたバナナケーキは、生バナナよりも優しい味でおいしかったです。
貴重なものを頂けて感謝です♪
ごちそうさまでした。
ラーニング&ダイニングさんのブログ記事
「屋久島の無農薬バナナ・こんな贅沢なことしちゃいました」
しばらく屋根裏に姿を見せなかった てんたま。
てんたまは築二百年の我が家を守るかのように屋根裏に棲みついている猫。
いや、猫というのは仮の姿で
実際はウチの神チャマ達が、世間をうろつく為に憑依してるんです。
あ、いえ...暑さのせいでおかしくなったわけじゃないから。
ほんとですってば。
で、
昼間のうだるような暑さが過ぎて、涼しい風が吹き始めた頃
縁側に行って洗濯物をとりこみはじめると、何気に感じる視線。
ん?と横を見ると、
そこには てんたまが寝そべっておりました。
しばし私の動向を眺めていたかと思ったら、そのまま微動だにせず目を閉じる。
少し前までなら、「それ以上近づくな!来たらアッチいくぞ!」というオーラが漂ってたのに
本日は、「んもぉ…やっと涼しくなったんだから動きたくないのヨ」って だるだる~なカンジ。
私が部屋からカメラを持ち出して、てんたまに近づいて撮ろうとしても
片目をチラッと開けただけで、すぐに おやすみなさる。
え?いいの?
撮ってもいーの?
ほんとに?撮るよ!撮っちゃうよっ!!
って、うるさく声かけてみたけど反応ナシ。
ここまで無視されると淋しいものもあったりするわけで・・・
「わっっ!!」とか言ってビックリさせてみたくもなったりして・・・
でも私はオトナだから そんなことせずに
「眠るな~、ねたら死むぞ~」と囁きながら
じ~~~っと目の前で てんたまの寝顔みてただけ。
「元気そうでヨカッタ。」
「おまえもな」
これが あたし達のココロの会話。
ほんとですってば。