前日の記事中写真にて、(顔出ししてませんが)福太郎を抱っこして
(福太郎と会話して)いたのは、私の長年の友人です。
「久々に休みがとれたのー!」と、わざわざ京都から来てくれて・・嬉しかったわん。
彼女は、京都・御所南にある「コンフォートシューズ・フラウ」のオーナーでもあり
その業界の中では、日本人女性技術者として草分け的な存在。
シューフィッティングの技術はもちろん、ドイツの靴文化をも学ぶために単身渡航。
ドイツで研修を終えての帰国後は、整形外科医やスポーツドクターとの連携をすすめながら
様々なメディアから足の健康についてのアプローチを行う、足と靴のスペシャリスト。
「子どもの足を育てる会」の主宰としても、講演会などに引っ張りだこの素敵な女性です。
じつは、一昨年の夏 私が京都へ行った際、彼女に助けてもらったのでした。
京都へ行ったら「歩く」のが大前提ということで、
某スポーツメーカーのウォーキングブーツを履いて安心していた私なのですが、
時間がたつにつれ、足の甲幅がきつくなってきて・・・痛くてたまらん。
そこで、彼女の店へ行くと
応急処置として、まず足の状態から調べてくれまして、
その時点での私の足に合わせて、何度もチェックしながら革を伸ばし、
靴内部で私の足がぶれずに固定されるよう 新たなインソールも調整してくれました。
応急処置でここまで!?と驚きましたが、そのおかげで痛みは見事に解消♪
その後は、同じ靴なのに、まるで違う靴に履き替えたような感覚。
どんなに歩き回っても足が痛くならなかったんです。
いや、寧ろ どんどん歩きたくなって、夏の京都を ひたすら歩き回りました。
おかげで熱中症の一歩手前。(だめじゃんアタシ^^;
本来なら、たった一度の調整だけで、足に完璧にフィットすることなんてないんだそうです。
だから、足と靴の調子をみるためにも数ヶ月おきに通わなきゃならないんだけど・・・
だけど・・・
・・・やっぱり京都は遠いぞ。
こっちにも支店を出しておくれ~!(はぁと)
しっかし、まー、久々に会ったとはいえ、
お互いよく飽きもせず・・・食べるわ、飲むわ、喋るわ。
それも足かけ三日ぞな。
ネーサン、これも なにかのご修行でしょうか?(笑)