久々に横浜へ出かけた。
Aさんに頂いたチケットで、イサム・ノグチ展の最終日を観る。
たまたま、私の知人の作家氏に生前のイサム氏と交流のあった方が数名いらして
イサム氏が亡くなった直後は、各々の想い出話をたくさん聞かせて頂いたものです。
どんな話の流れだったか・・・私は、日本国内の出版に限らず イサム・ノグチの本を可能な限り集めるというお仕事もさせて頂きました。
当時、インターネットもなかったというのに・・・
東京と福岡の洋書専門店で色々と探し回った覚えがあります。
私の寝室には今も、その当時買ったイサム氏のポートレイトがある。。
そんな懐かしさもあって、
当時 写真集の中にあって飽きもせずに眺めていた作品の前では、時間を忘れてしまいそうでした。
時間・・・そうだ、
きょうは忘れちゃいけないんです。
今日は元同僚の娘っコと、でえとの約束なんだも~ん♪
会場を出てから娘っコの携帯に連絡すると、彼女は まだ仕事中の姿で・・・走ってきた。(笑)
ついでに、そのまま事務所まで連れてかれ・・・元上司にご挨拶。
ものすごく久しぶりに会ったんだけど、
顔見てすぐに「わあー!いらっしゃい!」て・・・
働いてた頃と同じテンション・・・相変わらずですな。>上司
「お元気ですか?お変わりありませんか?小林さん、全然変わってませんよねー。」
―― Sさんもお変わりありませんねー。
「変わってないですか?そーですか?うれしーなー♪」
―― お互いもう変わりたくない年ですよねー♪
「そうそう。変わってませんね・・って言葉が一番ウレシイ・・・」
―― お世辞でも?
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
―― お世辞じゃないですよぉ。あはは。
「小林さん、ほっんとっ!変わってませんねー!あーはっはっは。」
アタシ・・・ここ辞めて2年以上経つけど、
それこそ昔と変わらない会話をしてしまった気がするわ。。。
さて、
今夜はデートだよん♪
うふふのふ~♪
娘っコとの待ち合わせは、ロイヤルパークホテルのメインバー、ロイヤルアスコットにて7時過ぎ。
でも、それまでまだ一時間以上もある。
小腹も空いてることだし、かる~く何か食べておこうと、
合流した別の友人のお勧め、クイーンズタワー地下のイタリア料理店「PESCE DORO」へ。
とりあえず空腹を解消するために、前菜の6種盛り合わせを頂く。
あ、それと・・・臓物の煮込みみたいなアレが美味しかったわん。
アレよ、アレ。
・・・名前忘れたと素直に言えないのかしらね。>アタシ
外が明るいうちに飲むビールも おいしゅうございました。
それから 待ち合わせ場所に向かう途中で、やってた大道芸。
見た目は白人のお兄さんだけど、バリバリの日本語。
そのジョークのベタさ加減もなかなかのもんで、
キミ外来人じゃないわね。と、かな~り笑わせていただいたわ。
アタシとしましてはね、それなりにカッコイイ白人男性からね、
ネイティブ日本語が飛び出した日にゃ、、、ちょいと、
かっこわる。。。
なんて、思っちまうのさ。。
いや、カッコイイ人に限るんですけどね。
これって偏見よね。失礼しあした。
閑話休題。
さて、そろそろ時間と、待ち合わせのバー、R.A.へ。
しばらく待って、やっと全員合流。わーい♪
おひさしぶりー♪と、皆で乾杯。
そして、ようやくメインディッシュが食べられる~と、あれこれ注文♪
ホテルのバーでお食事?って怪訝に思わないでくださいましね。
ここのお食事、ホテルの各レストランから届くから、とっても美味しいんですのよ。
だけど・・・ひとりじゃ食べきれない量の多さがあって、
こうやって複数名がいると安心してオーダーできちゃう♪わーい♪
まずはオードブル盛り合わせ。
それから、韓国風ピザ。
これがとっても美味しかったの~。
ナムルや青菜が入っていてヘルシーだけど、チーズがたっぷり美味!
期間限定品というのがもったいないくらいだわ。。
バーテンダーのTさんをまじえながら続く会話のなかで
Tさんがこの二日前に、HBA・MHD共催カクテルコンペティションで
準優勝したばかりと教えてもらいました。
ほんとうに受賞してすぐという感じだったので、まだメニューにも載っていませんが
お願いしてみると、快く応じてくださいました。わーい♪
平成18年度HBA・MHD共催カクテルコンペティション準優勝作品
「フロスティ (白水晶)」
柑橘系のすっきりした甘さと、ミントの香りがさわやかに広がります。
ミントの主張がもっとミントミントしてくるのかと思っているところで、すぅ~っとしたまま消えてくの。
優しい爽やかさ。。Tさんらしいカクテルだなぁと思いました。
そしてこの後も、ここでの一押し!オムライス(画像なし)を頂いて、お腹一杯。
てか、気がつけば・・いつのまにか終電間際だ。(^_^;)
おしゃべりに夢中になってて すっかり時間を忘れたよ。あぶないあぶない。