2007年04月04日
夜桜
小田原城の櫻です。
今年もきれいに咲いていました。
でもね・・・この夜は寒くて寒くて・・・・
花冷え なんていうのを通り越して、まるで真冬の冷え込み。
私の手もガタガタに震えておりましたので、三脚が大活躍してくれたのだけどね
さくらの花も 寒風に震えておりまして、ピンボケ多数。(笑)
で、
風が止んだ一瞬。
おすまし顔を見せてくれました。^^
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2007年04月03日
桜
今日の昼間、仕事で出かけた時に出会った桜。
あまりにも見事に咲いていたので、ついパチリ。
こちらの桜は小田原城山・慈眼寺です。
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2007年04月02日
元気♪
気がつけば、櫻が満開ですね。
お友達のみなさま、
メールにハガキにお電話と・・・女将の捜索願いをありがとうございます。
「あたしは元気だから安心おし。
女将業が忙しくてね、ちょいとばかし さぼってただけよ。」
と、
女将からの伝言でございます。
え?
おまえはだれだ?って?
・・・
あたしよ。
あ・た・しっ!
・・・・・・・・
では、
元気なご挨拶かわりにといっちゃあ何ですが・・・
次回の予告。とか。
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2007年03月21日
rendezvous
暮れなずむ空
富士山のシルエットと、暮らしの灯り
そして
金星と月のランデヴー
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サボり中
更新怠っております。
ネタは山ほどございます。
整理が追いつかないだけですので、もしばらくお待ちを。
てことで、女将は元気です。
え?
誰よ、そこで がっかりしてんのは。。
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2007年03月05日
黄檗豆腐
上を向いて歩こぉうよ~♪
涙がこぼれないよぉうにぃ~♪
とは、名曲スキヤキ。
本日のスキヤキは 尾だ鞠亭賄食よ。
お夜食にお肉って消化が良くないかもしれないけど、
久々に頂く牛さん、とっても美味しかったわん♪
消化なんていずれするものよ。ほっほっほ。
昼間 買っておいた生ゆばと黄檗豆腐も「せっかくだから」と板長が入れてくれました。
この黄檗(おうばく)豆腐は、とても由緒正しいお豆腐ですのよ。
今でも、黄檗豆腐といえば豆腐の調理法の一つだったり、
胡麻豆腐のことを指したりするそうですが
ここ神奈川県・山北町にある「絹華」というお豆腐屋さんの先代(先々代?)が、
隠元禅師により伝えられた普茶料理の一品、豆腐羹の研究を始められたのだそうです。
しかし普茶料理の中でも 何故か豆腐羹の文献(レシピ)がどこにも残っていない。
だからこそ!という探究心の深さもあったのでしょうね・・・
何度も試行錯誤を重ねて、現在の黄檗豆腐が完成したそうです。
素晴らしい探究心と想像力の賜物だと思います。
そうして作られた「黄檗豆腐」が、人の手を渡り黄檗宗の本山・京都 萬福寺に届けられました。
そうしましたらね・・・なんと!萬福寺から、絹華さんの所へ
「お宅様の黄檗豆腐を頂きまして・・・これぞ本物の豆腐羹であると思われます。
是非、製造方法を伝授してください」と、お見えになったのだそうです。
本家本元の方丈様から認められたということです。素晴らしいことですね。
私がこの黄檗豆腐に出会ったのは、もうかれこれ十数年前。
松田町に住む友人が訪ねくる度に、この黄檗豆腐を持参してきてくれたのです。
竹皮に包まれた素朴な形も その大豆味の濃さも一度食べたら忘れ難いものでした。
今は真空パックになった豆腐が2個セットになって竹皮に包んでありますが、
その当時の黄檗豆腐は、真空パックではなく
今よりももう少し小さめで固かったように記憶しています。
大豆味の濃さは変わりませんが、以前よりまろやかになった気がしました。
このお豆腐は、スライスしてそのまま食べるだけでも充分美味しいものですから、
私なんぞは、つい ぱくぱくっと つまんで食べ終わってしまいます・・・。
でも板長は、スライスした豆腐に軽く粉をふるい表面をカリッと焼いてくれました。
これは・・・美味しい!カンペキなおつまみです!(嬉)
久々に出会った黄檗豆腐。
早く食べたくて急いで開封しちゃったもんだから・・
パッケージの写真撮り忘れたのよね。。
失礼しました。
また次回の購入時に 載せますわね。^^;
割烹 尾だ鞠 : | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年03月03日
写真展
先月、森アーツセンターギャラリーにて
グレゴリー・コルベール『animal totems: a prelude to ashes and snow』を観ました。
展示室に入るとすぐ、目の前の壁一面に セピア色の大きな写真。
本を読む少年と象。そして子供たちと象。
(この写真はHP画面をキャプチャした画像を使用しています。)
無理矢理 静けさのベールにグルグル巻きにされたみたいな感覚。
不思議な強さの力。この力ってなんなの?と思いながら、なかなか次の写真に移れない。
一連の映像を見ていると物語(寓話)の中にいるような気がしてくる。
始まりも終わりもない物語がずっとずっと続いてる、その中に。
象、チーター、ハヤブサ、ミーアキャット、クジラ達・・・と人間が一緒にいる。
人間と動物の間に自然とあるはずの境界線も、人工的な境界線も取り払われて距離がない。
目の前で取り払われてしまった距離が、私の中で大きな憧れになっていく。
けれども次には それさえも取り払われて、私のアタマは思考減速。
どんどん減速して なんかもう閉館時間までここにいよっかなー。とか思う。
でも、外に出た時 ほっとした。
あのグルグル巻きの力から解放されてほっとした。
ふむ。。
そっか。あの力って、
一目惚れした恋の息苦しさに似ていたのかもしれないわね。(笑)
写真集も 映像DVDも買っちゃってるし。
充分に堪能しちゃってるし。
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グレゴリー・コルベール『animal totems: a prelude to ashes and snow』
Animal Totems:Ashes and Snowへの序章
森アーツセンターギャラリー
2007年1月25日~4月1日
お台場でのノマディック美術館におけるAshes and Snowのオープニングに先立って、
グレゴリー・コルベール氏の厳選された作品が公開されています。
(この写真はHP画面をキャプチャした画像を使用しています。)
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