2007年05月18日
季節の味わい
届いたばかりです。Junkan農園の間引き人参。
そのままかじっても、ボイルしても ほんのり甘くて爽やか。これが美味しくて大好き。
間引き人参なので、葉っぱも柔らかくていい匂い!
茹でて刻んでお醤油をかけるだけで立派なお惣菜になります。
んで、これを炊きたてご飯に混ぜると、
私の大好きな、にんじん菜っぱご飯!
焼きそら豆&焼きえんどう豆
さやのまま焼き網にのせてじっくり焼くと、ホクホクお豆の出来上がり~♪
熱々のままお口に入れると「ん~もうっ!」てくらい、美味です。お試しあれ。
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2007年05月17日
フキの砂糖漬け(上白糖)
フキの砂糖漬け・上白糖バージョン。
前回に続いて、Junkan農園のフキで作りました。(Sちゃんありがとー♪)
作業手順は前回と同じですが、
昨年 上白糖で作った時よりも、お砂糖の量を半分以下に減らしてみました。
最後にまぶす砂糖も、上白糖ではなく粉糖に変更。
さすが本家本元上白糖。素材の色を損ないません。
こうして並べただけで、「美しいわー♪」と、すっかり満足な私。(笑)
これから1~2日程かけて、乾燥させます。^^
これを作っていると、作業の合間合間につい つまみ食いしちゃう。
もぐもぐ。
お砂糖の減量は大正解!フキの香りとほのかな苦味が美味しい♪
フキ一束で作っても出来上がりはほんの少量。
調子に乗って つまみ食いしてるとあっという間になくなっちゃうのよね。^^;
だからといって大量に作ると 何倍もの手間と時間がかかってしまうので、この量が私の限界。
一日がかりで作る楽しみは老後の楽しみにとっておきまふ。
・・・もうすぐだけどさ。
ふんっ。
ちなみに、
たくさん採りすぎたフキは
灰汁抜きを済ませた後、塩水に漬けておけば塩漬けとして保存食になります。
フキの葉は、茹でて刻んだものに味噌を合わせて「フキの葉みそ」に。
おつまみにも、おにぎりにも合いますよん。
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2007年05月16日
フキの砂糖漬け(和三盆糖)
ふきの砂糖漬け・和三盆糖バージョン。
半日以上かけて灰汁抜きしたフキの水気を切って、おなべに移し砂糖をまぶします。
そのまま一晩置き、出てきた水とともに火にかけて焦さないようにじっくり煮詰める。
全体が飴状になるかならないかの頃、火を止めて一本ずつ並べて冷まします。
この間は 手を抜けません。
熱いうちに並べきらないと、フキ同士がくっついて 剥がすのが大変なの。
並べたフキが冷め、半乾きになったところで砂糖をまぶす。
1~2日間程 乾燥させれば完成です。
灰汁抜きして しっかり加熱しているのに、フキの香りがちゃんと残ってる。
不思議な干菓子。
でも、
和三盆糖の色に染まってるから、フキと言われなきゃ何か解らないよね。(笑)
本当は、フキの緑色を残すためにも上白糖で作るのが本道。
だけど私は上白糖の、あの微妙にキンとくる甘さが ちと苦手・・・。
なので、色は変わってしまうけど、上品な甘さの和三盆糖をつかいます。(香りは変わりません)
でも、お友達にあげるときは きれいな緑色も捨てがたい。。^^;
両方あれば、目も舌も楽しんでもらえるかな?
・・・てことで、
やっぱり 上白糖バージョンも作ろっと。
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2007年05月15日
フキ
昨年から、Junkan農園のフキで作っている「砂糖漬け」。
フキのピールと思ってもらえれば、わかりやすいかな。
ただいま、下拵えを済ませて灰汁抜き中。
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2007年05月14日
一軒家フレンチdeランチタイム
くいしんぼう繋がり(?)でお邪魔した Tさんのブログに何度も登場するお店。
Tさんの素晴らしい写真の数々のメニューに、
ひたすら悶絶する日々を乗り越えて、ようやく念願叶えられましたの。
行って参りました♪
大磯にある素敵な一軒家のフレンチ・レストラン。
フォカッチャ
ハーブがきいてて爽やかな後味。あの爽やかな香りはタイムかな?
じゃがいも&ネギのテリーヌ
じゃがいものテリーヌには、なんと!パンチエッタが入ってて感激!
そして上にのってる赤い実が気になる・・・ぷちぷち、何の食感だろう?と訊ねてみると
その正体は「だったんそば茶」とのことでした。こんな使い道があったとは・・・!
みて!このネギのテリーヌの美しいこと!
ホワイトとグリーンのコントラストが爽やかで とても涼しげ。
とりもも肉のコンフィ(ランチ・本日のお肉)
皮全体がパリパリっと焼けていて美味しい!
どーすれば、こんなにパリパリになるのでせふ?と質問したところ
「テフロンフライパンだからですよー」とニッコリおっしゃるシェフ。
えー?フライパンだけで横面やももの付け根のところまでこんなに焼けるものなのぉ。。
コンフィだから??
スズキのポアレ(ランチ・本日のお魚)
こちらもパリパリの皮がたまりませんでした。
それにしてもクスクスの量がすごくありません?
どのお料理も、塩味とハーブの利かせかたが絶妙で嬉しくなるお味でした。
これに それぞれ珈琲がついてランチ終了。
だけど、
もちろんランチ・コースだけではおさまらない私達。
もうすでに皆様ご存知のように、
頂いている物を「美味」と判断するやいなや壊れてしまうのが私の満腹中枢。
ええ。
この時もすっかり壊れてしまいましたの。ほっほっほ。
砂肝のコンフィ
熱々で 柔らかくって固くって(どっちよっ!)
良いお塩使ってるのねー!と、感激。お酒が飲みたくなりましたわ。。
付け合せのきゃべつも美味しかった。
そして、極めつけです。
イエローカレー
さすがに、もう一人前は無理だけど・・・二人でシェアしたいのでと、一人分を お願いしたところ、
ちゃんと お皿を二つに分けて出してくださいました。
しかし、どーみてもこの一皿、一人前のような感がしなくもなく・・・
お肉のボリュームも、結構たっぷりありまして・・・
そのうえに、ひとりひとつのカレーポットが出されておりまして・・・
お皿のカレーはもちろん完食したけど、ポットのカレーソースまではとても食べきれないと判断。
でもね、正しい食いしん坊としましてはね、残して無駄にすることだけは避けたいのですよ。
・・・ということで、
シェフに、おそるおそる「このカレー、残しても無駄になりませんか?」と友人が訊ねてみると、
「大丈夫ですよ!たすかります!」って。。
たすかります・・・って。(笑)
いーなー。正直だなー。安心しました。
外に出れば、もうすっかり昼下がり。
空は爽やか五月晴れ。
嬉し美味しいランチ・タイムでした。
ごちそうさまでした~♪
外壁にぶらさがっているものは、こちらの自家製パンチエッタです。
すてきー。
私も今度は、このビジュアルに挑戦してみようかしらん?
・・・
ウチのビジュアルじゃ無理だわね。
築二百年の茅葺屋根の下にぶらさがる肉・・・。どぉ?
だけど、
いま、
じわじわと・・・
コンフィを 作ってみたくなったりしちゃってる。
笹鶏のコンフィ・・・美味しそうじゃない?
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2007年05月13日
野いちご
Sちゃんが、頼んでおいた蕗を届けてくれた時
「野いちご摘んだのー!」 って、うれしいオマケ。
ぷちぷち。
きゅん。とする味。
野いちごを食べたの・・・何年ぶりだろ?否、何十年ぶりだろう?
子供の頃、学校の帰り道には 野いちごも生えてたし 木苺もあったし、無花果も石榴も。
サルビアの花が真っ赤に咲いていたら、こっそり花を摘んでその蜜を吸ったりしたものです。
みんなね、余所様のお庭から「食べて」って目の前に飛び出てきたのよ。(ほんとよ)
あぁ なつかしい。
寄り道ばかりしてた頃。
とほい記憶。
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2007年05月08日
ひとりごち
もがいてももがいても
どうにもならないことがある
四面楚歌
八方塞
・・・
果報は寝て待て
↑
これがいちばん好き。あはは。
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