CATEGORY 【割烹 尾だ鞠】
2007年10月24日
新米
大家さんから頂いた新米と、&oさんから頂いた古代黒米(朝紫)を 十三夜に炊きました♪
&oさん達が作ってた昨年までの黒米「おくのむらさき」はうるち米でしたが、
今年作られたこの「朝紫」は もち米とのこと。
そのおかげか一緒に炊いた大家さんとこのお米までもが、もちもち感アップで美味しさアップ♪
黒米の中でも特に朝紫は、アントシアニン、食物繊維、鉄分、ビタミンB2などを
多く含んでいるために昔から薬膳料理に使われ、「薬米」とも言われているそうです。
鉄分摂取が義務付けられてる身には、とっても嬉しい主食!
それに最近とみに視力が落ちてきた私なので・・・効果を期待しちゃったりして。(近日免許更新)
炊き上がりを まずひと口。
噛めばかむほど香りと甘味が増してくる。
その豊かな味わいに、目を閉じ何度もなんども噛み締めていたくなりました。
これって、おかずがいらない・・!最高に贅沢な味。
嬉しいです。
ありがたいです。
もちろん、ウチの神様たちも一緒に頂きました。
なので、一足先の新嘗祭。
三種の塩を添えて。
ありがとうございます。
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2007年10月10日
ジンギスカン
生まれて初めていただきました。ジンギスカン。
みてみて!このラム肉ちゃんの美しいことったら!
あんまりキレイで・・
・・・・・我慢できずにお味見。
塩胡椒だけのシンプル・ソテーなれど・・・ぱくっと一切れ食べたとたん、全面降伏!
嗚呼...もう、好きにして。と私はお箸に白旗を結び付ける。(気持ちだけ)
この美しい姿だけに留まらず、その お味も香りも柔らかさも文句なし。
ぱくぱく、あっというまに食べ終えようとする私。
「ちょっとぉ~、まだメインのジンギスカンが出来てないのよっ!」と、Jに釘をさされたので
少し冷静になるため、鉄火巻きならぬマグロ巻きを食べておく。
ちょっと...はみ出しっこのマグロもいたけど、ご愛嬌。
ご愛嬌ついでに、チャンジャも入れちゃんじゃ♪(殴)
さて、
私がマグロ巻きに移り気になりかけたころ「いくわよ~♪」と、下拵えしてたJから出陣の声が。
ウチには、ジンギスカン鍋(?)がないのでスキレットで代用するらしい。
わくわく。
***
目の前で、それも鼻先で繰り広げられる光景を
視覚、聴覚、嗅覚が総動員して見守っておりました。
火傷覚悟で、ぱくっ。
・・・・・
「うっそ~!」(このような状態で、感嘆の表現に何ゆえ「うそ」なのか未だに理解できぬまま、ついほざいてしまう自分が○○○○。)
いやホントに、うっそ~!と言いたくなるくらい美味しいのです。(だから何ゆえに「うそ」なのか・・・以下省略)
お肉が美味しいのは充分わかってるけど、お野菜も美味しい。
だけどそれ以上に何が美味しいって、ダントツ一位は Jお手製のタレ!
甘辛さの中に絶妙な柑橘の香りがきいてて、いくら食べても中だるみのない粋な味。
これだけタレが美味しいと、タレだけで食べちゃってるような感じが普通はするんだけど・・
お肉も野菜も、その味がかえって引き立てられて ますます美味しい。
「や~ねぇ。そんなにホメないでよ。買っといたタレを忘れてきちゃったからチョット作ってみただけよっ♪」
あ、嬉しそうだ。もっとホメたらもっと何か出てくるかも。わはは。
だけど本当に美味しかった。あのラムちゃん、また 会い食べたいな。
ってことで、
生まれて初めて食したジンギスカンの虜になってしまった私。
満腹中枢は、とっくに逝っちゃってるので 第三弾まで、たっぷり堪能させていただきました。
〆は、もちろんご飯もの。
ここまで堪能したんだから、とーぜん最後までジンギスカンでいくわよ。
ジンギスカン丼。
あ、ご飯が ちょびっとしか見えないけど、
昼間、大家さんに頂いたばかりの新米を炊いたの。
もちっとしてて美味しいご飯。嬉しいご飯。
よく食べた。よく飲んだ。
きょうもしあわせ。
かえっておいで。わたしの満腹中枢。
***
〔試聴〕←この曲 歌いながら、腰を振り振りやってきたJ。
おかげで私はいまだに、この歌が耳に残り、あの姿が目にやきついております・・・
こんなJが嫁に行けるなら、きっと私はどんなことでもしてあげられそうよ。ほんと。
うっそ~。
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2007年10月09日
印籠蒸し&チヂミ
こちらも あしがら農の会から、9月のお野菜。そらやさんの「和南瓜」。
この和南瓜、皮が硬いということで印籠蒸しに向いているとのことだったので
いっちゃいました。まるごと、どーん!
鶏ミンチと玉葱をこねたものに、たっぷりのお酒を吸わせます。
ミンチをまた コネコネこねて種をくりぬいた南瓜につめ、蒸し器へ。
んで、蒸し上がってスライスしたのがこれ。
↓
別に作っておいた出汁つゆのあんをかけ、実山椒をトッピング。
ほんのり優しい甘さの和南瓜に、実山椒のピリピリが効いて美味しかった♪
こちらは福耳とうがらしとチャンジャのチヂミ。
このチャンジャ、もう信じられないくらいにコリコリピリ辛で激ウマでした。
コロッケにのせても合うし、もちろんご飯にも合うし、飲みながらだといくらでも食べられちゃう。
この派手な色からは、想像し難い繊細な美味しさ。ひあはへ~。
ごちそうさまでした♪
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2007年10月05日
鱧とか鮟鱇とか
大好きなのよねぇ
骨切りされたハモが長いまんま1本きちゃった日にゃ、もう狂喜乱舞の私。
それが、届いちゃったのよ。。むほ。
ハモおとし
***
ハモの天ぷら
こちら生の鮟鱇。
いつもの鮟鱇にあるまじき、しっかりとした厚切りの身。
あ、生のお目々はちょっとコワイわね。美味しかったけど。
鮟鱇は、お鍋も良いけど唐揚げも大好き。
身が美味しいのはあたりまえだけど、写真は ぶりぶりコラーゲンたっぷりの部分♪
んで、禁断の あん肝 。もうたまりまへん。
箸休めには・・・
Junkan農園「新ショウガ」の梅酢漬。
このショウガ、とにかく辛くて刺激的!これまでの中で、味も辛さもダントツに美味♪
その新ショウガに、ひーはーしておりましたところ・・・
ハモと鮟鱇に続いて、沖縄の味が届いてしまいました。
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2007年09月20日
三色丼
お待たせしました。
完成した いくらで三色丼。
もちろん主役はいくら。ですが、
あえて本日のメインは、「炙りおしつけ」とさせて頂きました。
んで、大好きなモロヘイヤと・・・
J農園の新生姜+名荷の梅酢漬
いかがざんしょ?
・・・
大変美味しゅうございました。
あ、
第二弾のいくらちゃんも仕込みに入ってたりします。と、とりあえずご報告。
ほっほっほ。(殴)
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2007年09月18日
いくらの醤油漬
秋鮭の季節。
本日スーパーへ行くと、生筋子が売っていました。
わーい。いくらの醤油漬が作れる♪
ボールにはったお水に塩を一掴み入れて、筋子をほぐしていく。
これが結構 剥がれにくくて面倒だけど、これさえ済めば・・美味しいいくらが出来る。
んで、ほぐし終わってすぐの状態。
白くにごってるけど、大丈夫。
ざるに乗せたまま冷蔵庫に入れて水きりすると、1時間程できれいな色に戻ります。
あとは、醤油、赤酒、日本酒の調味液に二晩程漬け込むだけ。
わくわく。
楽しみだわ。。山盛りいくら丼♪o(^-^)o
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2007年09月17日
本日の賄い
昼間の暑さで、ちょいとバテ気味。
買い物に行く気もせず、家にあるもので。
魚広さんの塩辛もあるし、こぶた畑のロース肉もあった!
・・・てことで、本日の賄い。
Junkan農園の新生姜・・・めちゃめちゃ辛いけど手がとまらない。
食事というより おつまみだわね。^^;
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2007年09月09日
パンチエッタ
今回のパンチエッタは、肩ロース肉でつくってみました。
もちろん、お肉は こぶた畑産。
お味は・・・言うまでもございませんけどね・・・これまでの中で、最高に美味。
ほっほっほ。
肩ロースのパンチエッタは、贅沢にもそのまま頂きまして
ポテトとチーズの重ね焼には、バラ肉のパンチエッタを入れてみました。
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2007年09月01日
しみじみ
伊藤園お~いお茶新俳句大賞事務局より、入選句集「自由語り」が送ってきた。
でも、掲載ボトルはまだのようです。
何月頃に掲載されるんだろう。どきどき。
昼間、魚広さんへ行ったら美味しそうな〆鯖があった。
自分へのごほーびに、きょうは〆鯖で乾杯だ。
それから横の方には、大きな鯛のアラ発見!
塩焼きもいいし煮付けもいいなぁ。。と、おじさんに聞くと・・・
サービスしてもらっちゃいました♪むほ♪
塩焼き、脂がのってて美味しかったぁ。
あと、お吸い物にしてカボスを一滴ぽちょん。
翌日のお昼は、このお吸い物に素麺を入れて煮麺に。
美味しいものを頂けるしあわせ。
しみじみ。。
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2007年08月29日
おうちで京都ごはん
***
大徳寺いちまの鯖寿司。
ってコトで、
ようやく関西の旅が終わったのでございました。
ながい一日だったわぁ~。
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