CATEGORY 【日々徒然】
2009年05月11日
とうとう涙。
YouTubeで見たキヨシローの音楽葬。
棺を担いでらした梅津さんの顔を見たとたん
堰を切ったように涙がボロボロ。。
ダメじゃん。なんでこんな時間差があるんだよぅ。。
そんなところに、友達からのメール。
「キヨシロー淋しいね。」
なんてタイムリーな一言。
よわったなぁ。。
明日の顔は、激しく腫れてへちゃむくれやも・・。
*****
DANGER <ドクトル梅津バンド+ 忌野清志郎> Live Report by global-artist.net
こちらの映像は、上記のライブレポートよりも古いものです。(80年代の半ばくらいかな?)
DANGERの82年と85年にリリースされたアルバムを1枚にコンパイルしたCD → DANGER1&2
なぜか おそろしくプレミアがついててびっくり。
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 02:50 | コメント (0) | トラックバック
2009年05月05日
ため息がとまらない
キヨシロー(忌野清志郎)が死んじゃったと友達の電話で知った。
最初は冗談だと思ったのに、冗談じゃなくて、なんか・・
聞こえた言葉が いつまでも着地せずに滞空時間の長いジャンプしてるみたいな感じで
その言葉が ようやく着地したその後は、ため息が出るばかり。
カッコイイよね。ずっとかっこよくって死ぬまでかっこよくって・・かっこよすぎだよね!って
友達と話しながら、やっぱりため息。。ごめんね。>友達
ウチにあるCDは、RCのベスト盤とカバーズ。
東●E●Iから発禁になってインディーズで出た あの「カバーズ」。これを一晩中聴き続けた。
んで、その後 呆けたようにYouTubeを見続けた。
そこには、ど派手な化粧のキヨシローが飛び跳ねて飛び回ってる。
その間の私は、そのリアルタイムの頃の18歳に戻ってしまった。
一曲一曲と曲が変わるたびに、私のシーンも変わる。
そのとき一緒にいた友達の顔や、光景、匂いと、忘れてたはずの痛いモノまでフラッシュバック。
音楽と記憶のつながりってすごいもんだね。
それにしても、キヨシローってば死んでもカッコイイ!・・・ってか、死ぬなよぉっ!!
とか、セルフ突っ込み。そして また、ため息。
止まらないため息をみんな音符にしたら、今の気持ちはどんな曲になるんだろう。
YouTube観てて、好きな曲はいっぱいあったけど、
やっぱりこれがなきゃキヨシローじゃないよね。と、私の独断の動画をひとつ。
RCサクセションの「よォーこそ」。約9分なので、お時間ある時にでも ご覧下さいませ。
CHABOも、メチャメチャかっこいい。
ちなみに、RCのドラムスは なんと!あの「こまっちゃクレズマ」の新井田耕造さん。
んで、ホーンセクションには、私の敬愛する梅津和時(ドクトル梅津)さん!
このお二方は、一昨年の小田原すっぽんぽんライブにもいらしてくれたのでした。
この下にも、もうひとつキヨシローの動画がございます。
でも、放送禁止の歌なので「続き」に隠しております。(あんまり意味ないけど...^^;)
スゴイ歌ですぞ。(笑)
*****
やっぱキヨシローはカッコイイ!!
泉谷サイコー!!!
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 09:24 | コメント (4) | トラックバック
2009年03月28日
さくら
お散歩中に出会った桜。
暖かくなるのを待ってるたくさんの蕾のなかで
待ちきれないコ達が ちらほら咲き始めていました。
でもやっぱり、ほとんどがこのコ達。
このコ達のためにも
はやく 暖かくなあれーーーーっ!!
って、
今頃またシモヤケつくってて どーするアタシ!? ^^;
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 20:27 | コメント (0) | トラックバック
2009年03月20日
追悼:彫刻家・眞板雅文さん
2009年3月9日
彫刻家・眞板雅文さんが亡くなりました。享年64歳。
眞板さんは、私の結婚時代から家族ぐるみでお付き合いのある方でした。
9日深夜、
「さっき、マイタさんが亡くなりました。オヤジが看取った。」という、息子からのメールを
信じられない思いで、何度も見直していました。
翌日の新聞記事、友人からの詳しい連絡を受けて、心筋梗塞による急逝だったことを知る。
私が離婚してからというもの、当時お世話になっていた方々の一部の人からは、
その年からの年賀状のお返事さえも頂けなくなり、その理由がなぜだか分からずじまいに
ご挨拶に伺う機会も得られないまま、5年近くの時が過ぎました。
眞板さんは離婚直後の私に
「離婚してもアナタはアナタ個人として僕の友人に変わりないでしょ?」と、電話をくださり、
その後も、他の方々と疎遠になっていく中、
何かの折に触れては、以前と変わらずに電話をくださいました。
「時間がかかっても、また皆さんと会える時がきますよ。
このまま会わず仕舞いなんてことはあり得ない。
いつか僕がその機会を作ってあげるから大丈夫だよ。」
そう言ってもらったのはいつだっただろう・・
まさか、それがこんな形でくるとは思ってもいませんでした。
3月11日、お通夜へ。
お通夜の会場に足を踏み入れるまえ、深呼吸ひとつ。
互いの存在に触れ合うことなく過ごしてきた この5年という時間と
それ以前の、結婚時代の二十年間という過去の時間層が、この向こう側にあって、
そこと私の間が、目に見えぬ薄い膜に隔てられているような気がして、一瞬 足が竦んだのです。
でも、これは眞板さんの用意してくれた機会なんだから、と思った瞬間
足がすっと前に踏み出ました。踏み出した私のつま先が、そこにあった薄い膜に穴をあける・・
とてつもなく大きなシャボン玉を つついて弾く瞬間、のような光景を俯瞰する私がいました。
通夜払いの席で、私の顔を見て駆け寄ってきて下さったA夫人。
それからそこにいる間ずっと、「ほら、ゆみさんよ!」と、皆さんに引き合わせて下さいました。
こうして、疎遠になっていた皆さん全てと5年ぶりの再会をしました。
別れた夫とも5年ぶりに会ったことになります。
A夫人に引っ張って来られて、誰が見ても 明らかに尻込みしていた元夫との対面、
「ご無沙汰してます」と挨拶した私と目を合わせようとしない彼に、A夫人の激が飛びましたけど。^^;
もちろん、その場の視線を一手に集めていたのは言うまでもありません。
皆さんの対応は其々にあって、それはそれで興味深いものでした。
席が落ち着いてから、改めてA夫人に御礼を述べ
眞板さんの言葉のおかげで、この場に来れたという事をお話しすると
「そうだったの・・、眞板さんも心配してたのよね。
ほんとに、こんな形で呼ぶなんてね・・眞板さんらしいね。
でも、こうしてまた会えて、来てくれて、ほんと よかった」と、しみじみと仰ってくれました。
― でも、この場に眞板さんが居ないのはズルイ。
会場に来てからずっと心の内にあった思いを言葉にした途端、
涙が溢れてしまいました。人前だってのに。。
「眞板さんのことだから、そこらへんで笑って見てるわよ」
「そうそう」
「おぅ!やっと来たか!ってね! 眞板さんらしいじゃない!」
A夫妻や、その場にいた友人が 明るく言ってくれることが何よりも嬉しかった。
そして斎場を出る前、眞板さんに ゆっくりと会わせていただきました。
まるで笑顔のまま眠っているような優しいお顔でした。
ありがとうございました 眞板さん。
心にずっと ひっかかっていたものが、すぅっと抜けていくように、
この5年という月日にようやく一区切りがつきました。
手元にあったこの写真、’94年頃の眞板さんです。
2009年02月27日
〆はモツで@車橋もつ肉店
横浜橋商店街を堪能して、
三吉演芸場で、楽しい時間を過ごして大満足。
だけど楽しい時間は腹ごなしにもなる訳で・・・。
こんな一日の〆はやっぱり、がっつりいきたいわよね。
ってことで、小雨降る中スタスタ歩いて石川町へ。
さすが超人気店。相変わらずの満席状態でした。
テーブルに空いてるスペース見つけて「すみませーん」と割り込ませてもらう。
年長者・女性優先の椅子(有料:百円)を借りてようやく人心地。ほっ。
とりあえず、レバ刺し、コブクロ刺し、モツ煮込みを頼んでパクつきました。
それから串焼き数点と?・・・あと、なんかいっぱい食べた気がするんだけど。。^^;
そろそろお腹もいっぱいになってきたなぁ。。と、思っていると
私達の後ろにいた青年二人組のところに「ヂゴクドーフ」がきた。
彼らは、一人一個ずつ注文したらしい。
これ、ヂゴクのように真っ赤で辛いと聞いていたので、
辛いものは好きだけど、チョットしか食せない私には頼めないメニューなのだ。
んで、
興味深々。真後ろを振り向いて、「辛い?」とか聞きながら
青年達のヂゴクドーフをまじまじ見ていたら「食べてみます?」と言われてもーた。笑顔で。
え?いーの!?
”ちょっとぉ・・何やってんのぉ!”と私をたしなめるJ。 ふん。
「いや、僕たちもお腹いっぱいなんで。どうぞ。」←キュートな笑顔で。
”すみませんねー。ごめんなさいねぇー。”とか青年達に謝ってるJ。 ふん。
いっただきまーす♪
・・・・・あれ?
「ね?色ほど辛くないでしょ?旨いでしょ」←さわやか笑顔で。
この旨味ある辛味は韓国唐辛子?と思うような美味しい冷奴でした。
青年達よ、ありがとう。
好奇心満たされた おねーさんは満足じゃ。るん♪
そこに 何気に
”煮豚って美味しそうね”とJ。
うん♪食べるー♪とアタシ。
”え?ウソでしょ?アナタまだ食べる気?”
なんでー?いけないのー?
”食べられるの?”
だいじょぶぃ。
そんなやりとりの末に、お目見えした煮豚ちゃん。(この日の写真はこれだけよ)
お腹いっぱいになってるはずなのに、美味しいって・・すごくない?
見た目ほど濃くない味付けで、お肉はとろとろジューシィ。
ヂゴクドーフのおすそ分けくれた青年達にも”お返しにどうぞ~”と、Jがお皿を向けたのだけど
彼らには「僕たち、もう死ぬほどお腹いっぱいなんですぅ!」と辞退されてしまいました。
ジゴクドーフも食べ切れなかったみたいだねぇ。。
もっと食べてあげればよかったかなぁ。。(おぃ)
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 12:41 | コメント (2) | トラックバック
2009年02月25日
橘菊太郎劇団公演@三吉演芸場
一月のとある日、Jに誘われ久々のお出かけ。
横浜橋通り商店街のおススメ三吉演芸場へ。
あら、Jったらあたしのお好みをよく知ってるわね。るん♪
Jとあたしの お目当ては、「橘菊太郎劇団公演」。
なかでもとくにお目当て、楽しみだったのは・・・
若座長・橘大五郎くん!
第一部 歌謡ショー
第二部 お芝居
第三部 グランドショー
と、プログラムに書いてあります。
歌謡ショーだってよ!グランドショーだってよ!ひゃー!
と、始まる前から盛り上がるJとあたし。
予想を裏切らないコッテコテの歌謡ショー。
だけどこれがオモシロイ!しっとり日舞から激しいダンスパフォーマンスまで徹底したエンターテイメントです!
お芝居が中だるみのころになると、座長クラスの大御所達がアドリブ連発で笑かしてくれちゃうし。
お茶目なおやじ、だと思ってた人がグランドショーでは妖艶な女形で登場。
大五郎くんの若衆姿も女形も美しく・・他の若者達も皆が輝いていて、
あっというまの二時間半。すっかり楽しませていただきました。^^
大五郎くんの親友、早乙女太一くんは先日新歌舞伎座で最年少座長を務めたばかり。
劇団の垣根を越えて、若座長友情公演なるものも度々行われているようです。
花形の彼らは、単独でディナーショーやったりとその活躍ぶりも目覚しいほど。
これからの大衆演劇を支えていくのは、彼ら若手役者さんたちなんでしょうね。
私の幼少時代、実家の家業の慰労会だとか、恵比寿祭り、お花見等などで
バスを借りきっては、従業員の皆さんと色んな行楽地や温泉にいっておりました。
で、その先々の温泉や保養所では、必ずといっていいほど大衆演芸の公演がありましてね
その艶やかなお兄さんやお姉さん方の姿に見惚れたもんです。(←幼いわたし)
大浴場へ行くと、さっきまで舞台で踊ってた御姐さんが化粧を落としてたりして、
それにも見惚れて、湯あたりしたり・・・。
ドーランの匂いも懐かしい思い出です。
橘菊太郎劇団の写真画像はこちらでみられます(アドレスバーにコピペしてくださいね)。
↓
iboard3.to/pc/bbs.cgi?id=kikutaro
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:03
2009年01月05日
昨日は
父の誕生日でした。
1928年生れ。81歳辰年。生誕29587日。
夕方近く、そろそろ「おめでとう」コールをしようかなと思っていたら、かかってきました。
電話をとるなり、大きな声で「誕生日おめでとう!」と・・・。
父よ、己を祝うか? ^^;
とりあえず、何も聞かなかった振りして「おめでとうございます」と言うムスメ。
「お前も年で物忘れがひどいかと思ったけど、覚えとったか~!」と、
すっかりご機嫌な父って。。わかりやす過ぎ。
まぁ、いつものことです。
おめでたい。(笑)
で、あとは私の日常。今夜の賄い。
冷蔵庫にバラ肉があったので、大根を巻いて焼いてみました。
タレは醤油+みりん+酢。
でも、いまひとつ味にしまりがなかったので、実山椒をプラス。ぴりりと正解。
るん♪
*****
あ、アナタが生まれた日から今日で何日目?と、お知りになりたい方は
コチラでわかりますよん→ 110kz.com
ちなみに私は、本日17590日目でした。
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック
2009年01月01日
2009年元旦
あけましておめでとうございます。
本年もお付き合いのほど何卒よろしくお願い申し上げます。
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 07:12 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月31日
良いお年を!
大晦日です。
今年は珍しく、年末年始のバイトにも行かず
フツーに新年を迎えられるとあって、久々に新年の準備なんてしちゃいました。
大掃除もして、一夜飾りにならないように お飾りも作って飾ったし、
馬刺しもたっぷり準備万端。とか?
思い返せば、今年もまたいろんなことがありました。
一番大きかったことは、やはり母の闘病生活。
家族との関係性を含め私の生活が大きく変わりました。
次に、私の体調の変化。
急性腎盂炎の後遺症や更年期やらで思うように動けない日々。。
でもまぁ、体のコトなので受け入れるほかしょうがないです。
生活全般を軌道修正しながら、友人達や息子の力を借りることもしばしば。
おかげさまで改めて周囲の人達に支えられていることに感謝する日々でもあり
これまで、「甘える」ことが どうしても「罪悪感」に繋がってしまう私にとって、
素直に他者に甘えられるようになったというのは、 意外な変化&嬉しい驚きでもありました。
甘えられる方々は大変かと思いますが・・はい。すみませんね。
あ、あとは 大好きなムスメっこのベビィ誕生!これはほんと嬉しかったなぁ。^^
赤ちゃんは神様からの贈り物だもんね。だから みんなの宝物。
そうそう、宝物といえば・・・・・、って
あはは、書き出したらきりがないや。^^;
皆様には、本年もお世話になりました。
特に、母の闘病中には たくさんの方から励ましを頂けて随分と救われました。
ほんとうに ありがとうございました。
皆様もどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
*****
って、ごあいさつだけ書きましたが、アップしてない写真が山のようにあるんです。
せめて、今年のものは今年のうちに♪と、ただいま整理中なんです。ほんとなんです。
だから、またあとでみにきていただけたら嬉しいんです。
ココロやさしい方ならもっと嬉しいんですとろいやー。
めざせ!年内アップ!
かうぞヒンシュク!
土器土器。
*****
こっそり昨日の賄いを追記。。
朝から大掃除でヘトヘトになってたところへ嬉しい差し入れ。
あれ?
これって、新年用?
まいっか。
ごちそうさまでした~。
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 22:43 | コメント (2) | トラックバック
2008年12月02日
ラブレター
素敵なラブレターが届きました。
封筒を開けたら、中から ひらりと落ち葉が舞いおちて・・・きゅん。
きゅんきゅんきゅんのきゅぅん。
***
彼の自宅へ行った日、出かける前に電話を入れた私に
「ボクトオトモダチニナッテクダサイ」って、言われて不覚にも頬を赤らめた私。
キラキラしたまっすぐな目で「ナニヲ シマショウカ?」って聞かれたけど、
答えられない私に彼は大きな箱を渡してくれました。
箱の中には、ミニカーがいっぱい。
そのミニカーのなかには、働くクルマがいっぱい。
じゃあ、工事ごっこしましょうか♪
って、これは必然の流れだったのかしら。。
「スミマセン、ソコノクルマ トッテモラエマスカ?」
あ、はい、どーぞ。
「アリガトウゴザイマス」
あ、いえ、どーも。
工事ゴッコの最中でも どこまでも礼儀正しい彼。
用事も済んで、遊びも終わって帰ろうとする私を じっと見つめる彼。
「カエラナイデ。モット、イテクダサイ。ズット、イテクダサイ。」
どきっ。
そんな目で見ないでぇ~。帰りたくなくなるぅ~。という思いは胸にしまって
彼に背を向けて帰ってしまった私でした。
駅まで見送ってくれてアリガトウ。。
すてきな落ち葉のラブレターは、そんな彼から。
解読不能・・?なーんてこたぁ言っちゃいけませんぜ。そこのあーた。
ゆみさん大好き、ゆみさんステキ!って書いてあるじゃありませんか。(きっぱり)
書いてありますから。書いてあるに決まってますから。
あの日、ココロを通わせて「工事ごっこ」をした私にはわかるのっ。
てことで、
将来が楽しみな彼の姿をお披露目するわね。
彼よ。
Harukaクン3歳。カワイイでしょ?
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 16:26 | コメント (4) | トラックバック