そして当日は、私の父の誕生日でもありました。
せっかくの誕生日ですから、ムスメの私よりも孫の声を聞かせてあげようと
私の携帯から息子に電話をさせると、、、
電話に出た父の歓喜の声が聞こえてきました。(どんだけ声大きいねん!)
私に代わると、あきらかに不満げな声になる父。だけど、涙声。
『オマエはいいから、もう一回代われ。おばあちゃんにも声聞かせてやれ。』
と、ムスメは邪魔者扱い。
はいはい。
息子は孫のくせに照れまくり。
私に「代わってくれ」と目で訴える。
しらんわ。
で、数分後、、もう限界!とばかりに私に携帯よこす息子。
おばあちゃん、涙声のままで私と話すも
感極まったままでムスメには新年の挨拶もなし。
それも、どちらさま?と思うような猫撫声だし。
孫って、よほど可愛いものなのね。
まぁ、息子の声を誕生日プレゼント&お年玉に出来て何よりでした。
よかった。よかった。
その後は、息子と久々に飲んで明け方までお喋り。
オトナになったな。と、時々思う。
はやく孫の顔を見せてほしいもんだわね。
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