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2008年04月23日

蕗仕事

蕗の干菓子です。

これね、一本ずつ並べて乾かしたりする手間がかかるので、
例年、少しずつチマチマ作っていたのだけど
今年は一気にたくさんの蕗を頂いてしまったから さぁ大変!
蕗の鮮度が落ちないうちにと一気に作ることに。
もちろん、かかる時間も数倍。
蕗の下拵えから数えて二日がかりの大仕事でした。(^^;)

料理研究家・辰巳芳子先生のお母様が、
毎年 梅の時期にかける手間を「梅仕事」と呼ばれたのにならって
私もこれを「蕗仕事」と名付けることにしました。

毎年これを楽しみにして下さってる方々へ今年もお届けできそうです。

あ、蕗の葉っぱも無駄にはしてませんよ。
いつもなら佃煮風にしていたのだけど、今年は趣向をかえて
蕗の葉を 丁寧に洗って処理して塩漬けにしました。
これに お握りを包んでいただきます。
蕗の香りがなんともいえず・・・日本人でよかった~♪と嬉しくなる一品でございます。

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2008年04月22日

横濱ランチタイム

先日、Chai Fleurs シェ・フルール横濱にてランチをいただいてまいりました。

*****

とりあえず、写真だけのアップでございます。




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2008年04月21日

白川水源

母の御供して行った南阿蘇で、母の用事が終わるまで一人でウロチョロ。
そういえば・・・と、思い出して「日本の名水百選」にもなっている 白川水源へ。
白水村だとばかり思っていたのに、移動中どこを見ても白水村の地名が見当たらない。
それもそのはず、三年前に 白水村、久木野村、長陽村の三村合併して「南阿蘇村」と変わっていたのね。
白水という名前に慣れ親しんでいた私にとっては ちょっと淋しい地名変更だなぁ。。
最近、関東でもよく目にするようになった焼酎「白水」は、この水源の水を使っているので有名です。
「白水」はKIRINだけど、サントリーの九州工場もあった。(九州熊本に工場ができたわけ

白川水源

白川水源を守る吉見神社


熊本の水は美味しい。
なのに何故か、数年前より 私の肌は熊本の水に過剰反応してしまう。
顔を洗う、お風呂に入る、って普段と同じことをしているだけなのに
肌がガサガサ になってしまうのはなぜ~?
髪を洗ったあとは、髪がバサバサになってしまうんですぅ。。
一気に年をとったみたいでカナシクなるの。ううう。

だからいつも 田舎からウチに戻ると、まず一番にお風呂にはいるの。
すると、あ~ら不思議。お肌がしっとり。髪もしっとり。生き返る細胞。

人生の半分を あしがら平野で過ごすようになって、いつしか故郷の水が合わなくなった?
水道水成分の問題?飲み水は平気なんだけどな。
あ?
もしかして・・・ストレス?

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2008年04月20日

阿蘇

自由時間最終日

旧友moiといっしょに阿蘇へ。
夫婦揃って陶芸家でもある友人の「久木野窯」へ行こう!ということに。
その前に、
昔の同僚・ヤマケイが、西原村でギャラリーを開いているというので寄り道。
ヤマケイに会うのは、OL時代以来だから25年ぶりくらい・・・?
顔見てわかるかなぁ?なんて思ってたけど、お互い あっというまに25年前へとタイムワープ。(笑)

彼女のギャラリーの隣には、オーディオ道場なるギャラリーもあり
広い建物の中に、オーナーがレストアしたという巨大なスピーカーが数台、どーん、どーんと置いてある。
なんでもココは、お客さんが自分の好きなレコードやCDを持参してきて、コーヒー飲みながら音楽鑑賞できる喫茶店でもあるらしい。私がいる間にも数名のお客さんが入れ替わりで聴いてらっしゃいました。
話し声が聞こえないくらいの大音量。ロックあり、歌謡曲あり、なんでもあり、らしい。
2階は時計博物館?みたいな。。壁にもケースにも古い時計がいっぱい。
いやはや、溢れる音と物で もう「ごちそうさま」ってカンジですな。ココは。

で、
予定時間をはるかにオーバーして南阿蘇の久木野窯へ到着。

昔と変わらない笑顔の伊比井夫妻と 18年ぶりの再会。
奥さんのまきさんの作品は、昔もいまも季節の花とウサギがモチーフ。
可愛らしかったウサギが オトナっぽいウサギになっていて、時間の流れを感じました。

こちらは、ご主人・宣明さんの棚。

宣明さんの器、使い心地がよくて好きなんですよ私。^^

じつは、この翌日も 母を連れて行って数点ばかし買わせました。
ふっふっふ。それも いずれは私のもんだ。(笑)


久木野窯を出たのは夕暮れ時。
阿蘇が夕景をまとうこの時間帯、神様がつくってるとしか思えない景色。
野焼き後の黒と 新緑の柔らかな緑を
ゆっくりと覆うように 青からピンク、紫、グレーに変化していく空。
溜息がでる。見惚れる以外にすることがない。
水がはられていく田んぼは棚田。水路の音。
色をかんじて 匂いをきいて 目をとじて 感謝。
一期一会。

帰りは、moi宅に立ち寄ったまま、moi夫の作ってくれた肴と馬刺しで盛り上がる。

門限破り。

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2008年04月19日

満月

実家のテラスから見えた月。

月を しばらく眺めていたら ホームシックに。。


ウチにかえりたいー!

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自由時間に

takuさんのブログで、熊本にアジア雑貨のお店があると知り、
せっかく帰省するんだから行って見たいなぁ。。と、旧友Y子を誘って
亜細亜民藝きらきらさんへ。

ネット上の地図を頼りに行ったのに、なかなかみつからない。
この界隈は、よく知ってるつもりだったのに・・・、
少し奥まった所を歩いただけで ここいらの記憶の景色なんてどこへやら。。

やっと辿り着いた!(大袈裟)
まぁ、なんとも素敵な佇まい。
子供時代に遊んだような 懐かしい空感。
昭和7年に建てられた後、空襲があったにもかかわらず奇跡的に焼け残った家だそうです。

そして、店主・えりさんとお話しているうちに
えりさんと私、年も近くて、お互いの子供時代に すご~く ご近所さんだったとわかりましてね
行ってた駄菓子屋さんが同じところ!って超ローカルな話題ですっかり盛り上がっちゃったわ。(笑)
ご主人・もっちーさん、お騒がせしてすみません。^^;

心地よい空間のカフェは、小さなギャラリースペースになっていて
この日は、ヤオ族展開催中でした。
もっちーさんに お茶を頂いて、Y子とともに異次元の流れに たゆとうておりました。
地元っちーのY子は きっとこれから度々お邪魔することと思います。
もっちーさん、えりさん、どうかこれからも よろしゅうに。

さて、
次はY子のオススメのお店でお昼ごはん。
「招き猫・茶房たまや」は、お母さんの味が人気とか。
この日は、五目ご飯セットを頂きました。タケノコの煮物が素朴で美味しかったです。^^

すっかり おしゃべりに夢中になってるうちに時間はどんどん過ぎてく。
実家の門限は7時!信じられないっしょ。。コレ 守る私も信じられないが。。
慌しく次の店へと向かうY子。(人の運転で楽だわ~♪)

江津湖の近くに、Y子の友達がカフェをオープンさせたということで 行ってきました。
江津湖!これまた、ン十年ぶりじゃないかしら?・・・三十年振り?

「cafe.BonCoo」
こちらは、まだ開店したばかりのお店とか。
一階には 天然酵母パンのお店を入れ、二階で 念願のカフェ・オープン。
若いオーナーが がんばってます。(祈繁盛)

右上写真の外の景色(小さくてわかんないけど)、一面が麦畑なのですよ。
昔に比べれば かなり減少しているものの、熊本では あちこちで普通にみられる麦畑。
子供時代より見慣れた緑の原。きゅんとする懐かしい風景です。

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2008年04月17日

いきなり…

さて、私はどこにいるのでしょう?
ばればれ(^^;

追記

悪天候の雲上を飛んでたらしく、飛行機が揺れっぱなし。
目的地の熊本空港周辺は濃霧らしい。
機内アナウンスでは、福岡へ降りるか羽田に戻る可能性もアリと言い続けてる。
たのむよ・・・。
願わくば 羽田に戻ろーよ。。と内心祈るも、願いはあえなく却下され熊本到着。

実家までの風景が霧に包まれておりました。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 23:33 | コメント (2) | トラックバック

2008年04月06日

ホームパーティ

花吹雪舞う中、友人のお屋敷にてホームパーティ。
会場は、同敷地内に建てられたばかりの ご両親のお家。
この日は、「一品持ち寄り」と聞いていたので、私も数品持参したのですが・・・
広々としたリビングのカウンターには、すでに目にも鮮やかなオードブルの数々が並んでおりまして
「えー!?同じカウンターに並べるのー?」と、ドン引きしたのは あたしだけじゃなかったハズ。^^;

このオードブルは、小田原の某S亭のケータリング・サービス。
複数名のサービスが お付きの正統派でした。はい。

乾杯の ご挨拶でパーティが始まりまして、
ホスト家のお友達、ソプラノ歌手・川島由美さんと、ピアニスト・小澤 一さんの ミニコンサート。

続いて、子供達のヴァイオリン、チェロによる演奏もありました。
いやはやなんともセレブだわ。
右をみても左をみても小田原の名士ばかりがいらっしゃる。
なるほど~。これぞ ”ホームパーティ”と云う外来語に値するホームパーティよね。
と ひとりごちて納得する庶民のあたし。

特別ゲストには、日本を代表する旅と食の評論家・某たく氏ご夫妻もお見えになってて
ここで やっと 顔見知りのご夫妻に会えて ほっ。
でもって この日は、
それまでブログだけで存じていた方との 偶然の出会いなどもありまして、
こんなこともあるのねぇ~と、なかなか面白く楽しませていただいた私でございます。はい。
それにしても、さすがに某たく氏のブログは有名で、お見えになってた皆様がご存知でした。
某たく氏が そのブログの著者ご本人であると分かるや否や、皆さんに取り囲まれてましたねぇ。
お気疲れで お痩せになってなければイイケド・・・。ね?

***

頂いたお食事の個別写真はありませんが。。
友人の焼いたスコーンと、某たく家のアジアご飯が とっても美味しくて、
あれだけあった食べ物の中から ピンポイント往復で食べてたあたし。
「ゆみさん、スコーン3個目でしょ!」と某たく夫人に突っ込まれながら、
お持ち帰りスコーンもGET。るん♪
ふと見ると、柿の葉寿司を食べる 某たく夫人。
「ちょっと、なにも今ソレ食べなくてもいーんじゃない?」と 微笑ながら突っ込み返し。


そういえば、外のお庭では テキヤさんが焼き鳥を焼いてた。
皆さんに大人気で、あっというまに売り切れてしまったのもトーゼン!に美味しかった。
なのに 私は一本しか食べられなくて カナシイ。しくしく。

焼き芋器の中には、かぼちゃ、さつまいも。ほくほく。
やっぱり炭火って良いわね~。

さすが本職のテキヤさん、串捌きも鮮やか。手羽先はスキレットで別焼き?


んで、こちらが、
関東平和会・テキヤのAさん。

あ、顔出しちゃったケドよかったかしら?

いいわよね。

もし転載したいヒトがいたら、転載料申し受けます。

転載料?

応相談よ。

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2008年04月05日

さいごのさくら

昨日のイタリアンの帰り道に お花見散歩。
葛川沿いの桜。花吹雪がきれいでした。

すると、川沿いの植え込みの中に 動く影が・・・。
なんだ?と思って覗き込むと、少年達がツリーハウスを建設中でした。
「僕たちは将来ココに住むんだ!だから増設中なんだ。」と。
いいなー。いいねー。ずっと住んでなさい。

葛川の桜(花びら)と鯉。
・・・どんだけいるの?

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 20:35 | コメント (0) | トラックバック

2008年04月04日

サーレペペ@二宮

最近、二宮にリトル・イタリアンがある?とかなんとか聞きました。(笑) >takuさん情報
しかし、お目当ての店はお休み・・・!残念。
だけど諦めるのはまだ早い!ここは二宮。リトル・イタリアン、だもん。
ってことで、そこから少し北上したところに ありました!サーレペペ!

パスタのコースより、季節のサラダ前菜。

お野菜がコロコロ入ってて、どれもが素材の濃い味がして美味しい。

ちょいと コースを外れて頼んでみました。
白ハマグリのガーリックパン粉焼き。

ハマグリが・・・!あぁ春だわねぇ。

コースに戻って・・・
サツマイモのポタージュスープ(冷製)


パスタコースのメインパスタ。
豚肉と春キャベツのラグー(¥1800コース)

しらすと桜えびのペペロンチーノ(¥1500コース)

パスタは どちらも美味しかったぁ!!
味の好みからいえば、ラグーよりシラスと桜えび。というか、
桜えびが ラグーの濃厚さに負けてなかったのに驚くばかりです。
んで、デザート&コーヒーまで頂いた時点で、かなり満腹になってました。
(・・・あ、そういえば コース外も食べてたんだ。)

パスタコースは、1500円、1800円、2000円のコースからチョイス。
各コースにもそれぞれ 2~3種類のパスタがあって、その中から好きなものを選べます。
かなりのリーズナブルな設定。

こちらのシェフも 野菜やフルーツなどは
なるべく顔のみえる生産者の方から直接仕入れてらっしゃるそうです。
帰宅後に お店で貰ってきたリーフを見たら、
その中のA農園が偶然にも 友達の後輩の農園だったりして
それだけでも嬉しかったりしちゃったりして。
私にとっては素材なり何なりと、そこに何らかの関係性があるかないかの違いは かなり大きい。
これじゃ、たぶん・・・客観的判断はできないよなぁx。
ま、いっか。あたしはエコヒイキ大魔王なのだ。ほっほっほ。

***
Sale Pepe サーレペペ
営業時間 : 11:30~ 21:00(L.O.)
定休日:毎週月曜&第3火曜
神奈川県中郡二宮町一色3045
℡/fax 0463-73-0066

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