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2007年11月09日

ポップコーン&干し柿

あしがら農の会から届いたお野菜の中に
やまん鶏農場の 自家製ポップコーンがありました。

尾だ鞠亭にて かなりの高頻度で登場する卵は、この やまん鶏農場の山下さんのものです。
とろ~り濃厚な黄身の味、毎度堪能させてもらってます。
それにしても、自家製ポップコーンなんて初めてで嬉しくなっちゃいました。

一粒一粒が真珠のように輝いてて、つい見惚れてしまいました。

子供の頃に買ってもらってた「アメリカン・ポップコーン」は、
銀紙のフライパン付きで、出来上がるまで中身を見られないのが残念だったのよね。
ポンポン弾ける音と、上部の銀紙が膨らんでくるのは面白かったけど。

そんなコトを思い出しながら、早速作ってみました。
届けてくれたSちゃんに「ちょこっとだけでも、かなりの量ができるからねー!」と言われてたので
これくらいかな・・・?と、ほんのちょびっとだけむしってみた。
最初だけ指が痛かったけど、一箇所剥がれるとあとは面白いようにポロポロ。

フライパンに油とお塩を入れて 蓋をして揺らしながらじっくり炒める。
まだかな、まだかなぁ~?と、じりじりしてきた頃に、最初の弾ける音が ポンっ!
それから立て続けに、ポンッポンポンっ!jポポン!ポンッ!!と。
蓋の一部がガラスになってるから、弾ける中身が見える。
で、だんだん音がしなくなってきて完成。なんだけど、音が消えると ちと淋し。
残りも全部やりたくなったけど、がまんする。あたしってオトナよね。

出来立て熱々のポップコーン!美味しい!!
今回むしったのは4分の1程だったから、あと3回は楽しめる~♪

と、すっかり童心に返っておりましたところに
「ポンデケージョいとう」のオーナーいとうサンが所用でやってきた。
そのついでに、
渋柿のお裾分けを頂いた。(これまた、あしがら農の会メンバー・N氏の収穫とのこと)
いとうサンが帰ってから、早速渋柿の皮を剥いて軒下に吊るす。

私は、こうして出来た干し柿を そのまま食べずにアマレットに漬けます。
これを細切りにして、生ハムで巻いて食べると 美味しい前菜になるのでございますよ♪(^^)

ありがとうございます。
いただきます。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月08日

誕生日

47歳になりました。
ひたひたと忍び寄る五十路。。あっち行け。(嘘です、ウェルカムです。)

今年は、カウントダウンの祝杯あげました。
これって、足掛け二年の酔っ払いってことになるのか。
・・・ふむ。
ま、いっか。

んで、祝杯のおつまみ。

Junkan農園のゴボウが太めちゃんだったので、揚げ物にしてみました。
カットしたゴボウを ニンニク醤油にしばらくつけてから唐揚げに。
これ、ビールにピッタリ。

それと、今回初めてお目見えの野菜。
雪白体菜・セッパクタイサイの生ハム巻き・柚子ソース。

チンゲン菜と白菜の中間のような歯ごたえと味が、生ハムの塩分を程好く緩和してくれます。
そこに合わせた 柚子ソースの酸味がピッタリ!!
この柚子ソースは、以前伺ったエルミタージュの飯笹シェフに教わったもので、柚子と岩塩とオリーブ油だけのシンプルソースです。お試しあれ。

ちなみに、飯笹氏は この10月よりオーナーシェフとして「シェ フルール 横濱」を新規開店!
&Oさんの記事を拝見して、がるぅぅ・・!と悶絶してしまった私でございます。


気をとりなおして・・。


Jからお土産に貰った「軟骨ソーキの煮付」があったので、

甘辛でコクのあるコラーゲンたっぷりな軟骨ソーキは、
淡白な雪白体菜の炒め物と一緒に頂きました。

残ったトロトロなお汁は、ご飯にかけて食べちゃった。美味しかったよん♪^^

新たな年です。
皆様、またまたヨロシクね。(^・^)ノ⌒☆

゚☆,。・:*:・゚★,。.:*:・,★,。・:*:・☆゚

誕生日は、私にとって母の日です。
照れくさいけど・・・今年も「ありがとう」と言えました。ほっ。

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月06日

相仙

久々に、国府津・相仙で夕飯を頂きました。^^


白子の炙り焼
白子の炙り焼


まぐろほほ肉の煮付け
まぐろほほ肉の煮付け

まぐろほほ肉の煮付け・断面


釣り鯵の握り
釣り鯵の握り


カワハギ
カワハギ


中トロ
中トロ


鉄火巻き&穴キュー
鉄火巻き穴キュー

・・・。


ほっほっほ。


あぁ・・お腹いっぱい。
ごちそうさまでした~~~♪


***
【相仙 】
小田原市国府津4-2-1(国府津駅前)
営業時間 ・ 11:30~13:30(ランチ) ・ 17:00~23:00
日曜休

投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 15:52 | コメント (0) | トラックバック

イムジン河

先日書いたKPの歌の影響か・・・耳の奥で、ふとした合間に浮かんで流れる歌がある。
それは、「イムジン河
2005年公開の映画「パッチギ」の主題歌(?)で「イムジン河」を知った世代も多いそうです。
私の世代では、懐かしいという気持ちが大きい・・・
で、YouTubeで探したらありましたよ。
なつかしのフォークルです。

***

一度再生した後は、各画面の右下にある「menu」というボタンを押すと、
「イムジン河」関連の他の動画のサムネイルが現われます。
現われた各サムネイルをクリックすると その動画が見られます。


【イムジン河】 ザ・フォーク・クルセダーズ(1968年)


【イムジン河-春】 新結成・ザ・フォーク・クルセダーズ(2002年)


新井英一の歌詞・歌による「イムジン江」は、’97年に発表。
こちらは、掲載できなくて残念だけど・・・
フォークルの「イムジン河」に対して当時、批判的であったと言われている
新井氏の 自身の思いの込められた深い一曲となってます。
お聴きになりたい方は 私までご連絡くださいませ。


こうして「イムジン河」を聴いていると、
今度はまたKPの「One Korea」を聴きたくなる。
いったりきたり。
自分でも不思議なんだけど。

変わらないもの、変えられないもの。
時代は変わっているようで変わってない。
変えたいと願う確かな心も変わってない。
ヒトの心は変わりつづけるものなのに
変わるコトを恐れているのもヒトなんだろうな。
それでも
変わりゆくものと向き合えたらいいな。
恐れから逃れたり排除するのは難しいけど・・・
向き合うことならできるかもしれない。


投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (2) | トラックバック

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