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2006年11月29日
HERMITAGE
あら、
のっけから ごめんなさいね。
またもやヒンシュク・シリーズ♪いかせて頂きます。
美味しそうでしょう?・・・・ごめんなさいね。美味しかったわ。ほっほっほ。(殴)
さて、本日より始まりました安藤さんの個展にお邪魔しまして
横浜・エルミタージュにて夕飯を ご一緒させて頂きましたの。
まず、
オードブル盛り合わせから。
左上から時計回りに、
地鶏の白レバームース、オクラとベーコンのカクテル・サラダ、じゃがいものポタージュ
○○烏賊(忘れた)、自家製スモークサーモン、赤崎産牡蠣のフライ・タルタルソース添え。
白レバームースの濃厚な味と香り、ソテーされた烏賊の柔らかさ、
じゃがいものポタージュは、いつまでも口を開きたくないくらいステキな後味!
牡蠣フライも サーモンも どっしりとした味の風格がございまして・・・大満足。
あぁ・・・私は これだけでも幸せでございます。
岩手県花巻産ホロホロ鶏のカルパッチョ・柚子ソース。(冒頭写真と同じく)
まるで花びらのような色・・・この見た目の美しさも然ることながら
口に入れたとたんに、とろけるような肉の食感と 深い味わいに驚きました。
岩塩と柚子、オリーブオイルだけという この柚子ソースが美味しくて
シェフに作り方を教えて頂いちゃいましたよ。こんど作ってみよっと。^^;
そして極めつけ・・・、
牛タンのステーキ!あーーーんど、イベリコ豚のポトフ!
うーん・・・最後にこの組み合わせで来るとは。
それも こんなオシャレに・・・。
じつは、こちらのお店・・・カウンターはガラス張りのオープンキッチンになっていまして、
先にグリルパンで焼かれたタンが 次に七輪の炭火へ移動して、
じっ~くり焼かれるところを 目の前で じ~っと見ていられたんですよ。
あぁ・・・すごく美味しいのに、ボリュームが~!。・°°・(>_<)・°°・。
って、食べ切れなかった分を 安藤さんに食べてもらって、私はデザートへ。。(おぃ)
柚子のシャーベット
さつまいものブリュレ
別腹って、本当にあるのよね~。
ごちそうさまでした!^^
飯笹シェフ、おしゃべり とっても楽しかったです。
もちろん、お料理も最高です!ありがとうございました。^^
(お仕事の邪魔してごめんなさい。でした。)
■レストラン エルミタージュ HERMITAGE
http://www.hama-hermitage.com/
・〒231-0056
横浜市中区若葉町2-31 ビクトリアビルB1F
・TEL:045-263-2263
・FAX:045-263-2263
・E-mail: hama_hermitage@ybb.ne.jp
・営業時間
ランチ:11:30~14:30 ディナー:17:30~21:30(L.O)
※月曜日定休(祝祭日は営業、翌日休み)
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
どこまでいくのだろう...
地下鉄の匂い...
相変わらず慣れないや。
私のカラダは、過去と未来の交差点。
私のココロは、いつも時差ぼけ。
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月28日
リーキ!
今夜のお夜食。
J農園のリーキがある。
けど、リーキを 自分で調理するのは始めて。
どうしようかなぁ。と、一瞬だけ考え・・・
スープ&チーズ焼きに決定。(簡単すぎ?^^;)
リーキ&パンチエッタのスープ。
塩分調節も兼ねて、白ワインで味を調えました。
パンチエッタは、リーキの甘さとも相性ばつぐんです!!
こちらは
リーキのチーズ焼き。
はじめ、リーキを柔らかくする為に スープの方で 一緒に煮ました。
ある程度柔らかくなってから取り出し、
ミックスチーズとブルーチーズを乗せてオーブントースターへ。
取り出した時には、まだチーズがぐつぐつ。あちち。
んもうっ。ブルーチーズの香りがたまりません。。
そこからは、スープでしみこんだ白ワインの香りもほのかに・・・。
先日 妹が差し入れてくれた黒米パンに、チーズの絡んだリーキを乗せてみる・・・
はぁぁ~~。おいひい~~~。
悶絶。
(^^)b
リーキ●英名:Leek
●和漢名:せいようねぎ(西洋葱)、にらねぎ(韮葱)、ポワロー、ポロねぎ
●学名:Allium porrum L.
●科名:ユリ科の二年生草本
●原産地:地中海沿岸
●主産地:オーストラリア、ベルギー
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 02:03 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月27日
一輪
外に出ると、ふと薫る風。
大家さんの ばらの花が一輪だけ咲いていました。いまの季節に咲くバラ?
いっぱい開いて、散りかける時の花びらに呼び止められた気がした。
ごめんね。今まで気づかなかった。
自分に余裕がないと、目の前の景色さえも見えていないんだな。。
― きれいだよ。
声をかけると静かに揺れた。
― いい香りね。
また揺れた。
ありがとう。
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 16:20 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月26日
☆宣伝☆
もうすぐ、友人 安藤さんの個展です。(ぱふぱふー)
私のお友達にも お葉書を送らせて頂きましたが・・・
きてないわよっ!と仰る方は上記のDM写真をご覧下さいませね。
横浜タカシマヤ 催しのご案内はこちら ⇒ TAKASHIMAYA.CO.JP
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月20日
鶏話
先日の笹鶏に続いて、本日は笹鶏の燻製です!
生肉の時と同じく、一羽分が4つのブロックになっていました。
それにしても、素晴らしい飴色です。
さっそく、ささみと、ももをスライスして頂いてみました。
しっかりとしたお味がついていてるのに、くどくありません。
が、このままで食べると きっと、あっというまになくなるわ。。
笹鶏さんから教えていただいたように他の食材と合わせて頂きます。^^
↓
このまま食べるというより、これを素材として、
調理するという物かと思います。
野菜炒めに入れるとか、チャーハンに使うなどです。
煮物にも、スープでも良いです。
味はしっかりついているので、風味は保たれます。
ベーコンの鶏肉版と考えてお使いください。
そして同じ日に購入されたAさんからは、この日の購入者皆さんへの食べ方ヒントメールが!
↓
まず、関節ごとに切り分け、骨と身を分けました。
この骨はスープにいたしましょう。
皮はそのままではかなり堅そうに感じたので、
指で剥いてみたらきれいに剥けましたので、
皮は皮で酢に漬けてサラダに合えたら美味しいかな?
レシピのヒント・・・ありがたいですねぇ。
ではではと早速、骨と身を分けて、皮を剥き・・・(私には重労働でしたが)
皮は、完熟玉ねぎと一緒にレモン汁でマリネに、
骨は、我が家の定番・おでんのスープにしました。
ウチのおでんは、鶏がらでスープをとって、「かまぼこの燻製」を入れて風味を出しているんです。
だから、燻製笹鶏の骨を入れたことで ますます深い味わいになりました。
身が美味しいのは当然です!
先日の生肉も今回の燻製も、孵化から笹鶏さんが大事に育てられてきた鶏達です。
笹鶏さんの手でこうして手を掛け燻製にまでして頂いたものを口に入れながら、
ふと また 命を頂くという当たり前のことを考えます。
ありがたいです。
この燻製にについてのお話しは笹鶏さんのブログでどうぞ。
地場・旬・自給「笹鶏肉の燻製の作り」
数日後・・・
こちらは、
普通のスーパー鶏肉ですが・・・若者達との夕飯用に「チキン南蛮」を作る。
このチキン南蛮って最近でこそ全国的になったけど、もともと宮崎の名物料理。
鶏の唐揚げに甘酢とタルタルソースがかかってるだけなんだけど・・・
私、なぜか たま~に 食べたくなるのよね。。。
タルタルソースを作ってるときにやってきたSちゃん。
手伝ってくれるというので、ソースに入れるゆで卵を刻んでもらいます。
「みじん切りにしてくれる?あ、粗みじんにしてね。」「はあい!」
で、まな板の上を見ると・・・・・サイコロみたくなった茹で白身がいっぱい。。。
「これこれ。それはぶつ切りってゆーんじゃないかい?」「えー?やっぱり大きかった?」
やっぱり?って、大きかった?って、ねぇ。
ぶつぶつ。。。
そこで、私が先に刻んでおいた、ピクルスや玉ねぎのみじん切りを見たSちゃん、
「ゆみさんの みじん切り、小さすぎー!!!」
「小さいから微塵切りなのよっ!このタコムスメっ!!!」
「きゃー!日記に書かれるー!」
(-"-;)
書いたわよ。
んーーーっと。私はこの日、
微塵切りの大きは それぞれの家庭で定義が違うんだと教えてもらえました。
べんきょーになりました。とってもとっても嬉しかったです。はなまる。
ほっほっほ。
んで、食後にSちゃんの ママン作「かぼちゃのプディング」を 頂きました。
ありがとうございます。めっちゃめちゃ美味しかったです♪
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 10:49 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月16日
動物占い進化版
数年前に流行った動物占い・・・ご存知?
その進化(深化)版として、マジカルインデクスが登場と、お友達のブログで教えてもらいました。
私は・・・
太陽グループ さばさば組のゾウ
【基本性格】
直感力にすぐれ、相手の心理を読む観察眼を持つ。活動的で決めたらすぐに行動に移す実行力がある。頭脳明晰で、精神的なたくましさを持つ人。物事へのこだわりがない率直な性格で、周りの人たちに好印象を与える。
◆女性の傾向
女性は、明るく活発で行動力があるので奔放に見えるが、家庭を上手に守っていける。
【行動パターン(グループ)】
〔太陽グループ〕 スゴイ人と言われたい
・世間から評価される人になりたいと考え、いつも元気で輝いています。
・目指すは成功者で、常にある「不安」が原動力で動きます。
【感覚パターン(組)】
〔さばさば組〕 自然でいうと「オレンジの金属」!前向きなハートを持つ人です。
・思い切りの良さと繊細な面を持つ大胆細心型。
・自分の価値観を持った自信があります。いったん決めたら後ろを振り向かずに突っ走りる行動力がありますが、攻めに強く守りに弱いほうです。
・そのため、物事をじっくり考えるのが苦手ほうでしょう。
【性格パターン(動物)】
〔ゾウ〕 思わずボタンを押している?!何ごともやってみなくては分からない?
・デリケートな人が多い
・ゾウの耳が大きい割には「人の話を聞かない」
・常に何かに打ち込んでいたい
さて・・・
あたってるような、あたってないような・・・(笑)
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 10:35 | コメント (6) | トラックバック
2006年11月09日
祝い膳
さて、お約束。
お誕生日のお祝い膳のご紹介。
*********************************
妹が届けてくれた焼きたてカンパーニュと かぼちゃ食パン♪
スモークサーモンとクリームチーズ、レバーペーストをお供に頂きました。
カンパーニュの使用小麦は なんと!嬉しいSちゃんの小麦配合♪^^
ゲラントのお塩と地元の蜂蜜だけで作ったのだそうです。
うーん!いい香り!もちもち感があって、噛むほどにしっかりとした味。
そして小麦酵母のかぼちゃ食パン・・・まで到達できず。うふふ。明日のお楽しみなのさっ♪
こちらは、京都の友人から届いたプレゼント!
淡路島の玉ねぎです!
友人の手紙に、この玉ねぎの糖度は16度以上の「完熟玉ねぎ」と、説明があります。
(一般の玉ねぎの糖度は7~8度)
糖度が高いぶん普通の火加減ではすぐに焦げ付くから、弱火でゆっくり火を通すようにとのこと。
きゃー!楽しみー♪
てことで、調理開始!
調理人は、尾だ鞠亭の専属 花板 Jでございます。
ピーナッツオイルをひいたスキレットで火を入れられる 玉ねぎ。。
じっくりと15分以上焼いてたんじゃないかしら?
見て!この焼き色の美しいこと!
最初の一口。何もつけずに頂いてみました。
ぱくっと口に入れるなり・・・口中にその甘さが広がる。
えー?なんなの?この甘味!と その甘さ、味の深さに感動しているところに
Jが お塩を パラパラッと振り掛ける。
それをまた一口。ぱくり。もう口を開きたくありません。
甘味と香りを逃したくなくて無言でもぐもぐ。Jも もぐもぐ。お互いに目だけが ニンマリ。
オニオン・スライス。
水に晒さず、しばらく空気に触れさせてから頂きました。
生でも充分に甘い。けど、ただ甘いだけではなく ちゃんと辛みもあるから深い味わいがするのね。
この玉ねぎは、本州には出回っていないということで、淡路島の生産者の方の所まで
わざわざ 買い付けに行ってくれたという友人に、感謝です。
きっと 彼女には、私が喜ぶ顔までお見通しだったに違いない。。
持つべきものは食いしん坊仲間よね。(笑)
私がひたすら玉ねぎの甘味を味わっている間に、Jが次の料理にとりかかる。
Jのお取り寄せ。THE 蟹。
・・・やっとシーズンを迎えたのね。とっても久しぶりだわ。ええ。とってもよ。
いかがかしら?
あ、一番右側のコだけは ズワイちゃんじゃなくって・・・なんだったかしら?
私がひたすら食べ続けてる間に、 Jが一人で、カニ玉用の身を穿り出してくれてたわ。
いや・・私が役に立たないってんじゃないのよ。
今日は私のお誕生日だからアナタは何もしなくていいのよ♪って言ってくれたからよ。
やろうと思えば、カニの身なんぞいくらでも穿れるわよ。私だって。。。
でも、穿ってもらったり 剥いてもらったりしたら、一層 美味しいに決まってるじゃない♪
次々に私のお皿に乗せられる ズワイちゃん。
わんこ蕎麦ならぬ、わんこ蟹。
もう・・・ズワイちゃんまでが 甘いのなんのって・・・
石が飛んできそうなので、これ以上は申しますまい。。
その後・・・・
カニの殻からとった出汁で、ご飯を炊きましたの。
100%蟹のスープだけで炊いたご飯は、具材がはいってないのに濃厚な 蟹の味ごはん。
おこげの味がこれまた美味しくて・・・悶絶。
この ごはん・・・実は、J農園の新米なのです!(先日の稲刈り写真の時のお米)
数日前にSちゃんが届けてくれたのを すぐに食べるのがもったいなくて、
神様にお供えしたまま誕生日まで待っておりました。^^
ごちそうさま~~!
嬉しい美味しい一日でした。(^^)
あ・・・・
まだ、おまけが・・・。
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Jが出しなさいよねっ!て言うから、出すわよ。
自分の誕生日にケーキって、ン十年も用意したことなかったから・・・
バースデーケーキってのを買ってみたくなったのよ。
「ケーキに入れるお名前は?ろうそくは何本要ります?」と聞かれ、
慣れないシチュエーションに どきまぎ。しどろもどろ。
聞かれたら ごまかしたくなる・・・という悪癖も なんとか押さえ込み・・・
正直に 「46本!」と言うと 一瞬沈黙の店員さん。
しばし間があってから「大きいの4本と小さいの6本入れておきますね」と笑顔に戻った。
えーっ!!と私は内心ブーイング。どーせなら小さいのがいっぱいの方がいいのにさ。
ブツブツ。
しかし・・・レジ横にあった ろうそくを見て気が変わりました。
数字ろうそく。
シンプル&ダイレクト。
46才記念の初顔見世でございます。
滅多に 見られませんからね、プリントアウトして・・・煮るなり焼くなり好きにおし。
夢に出ちゃったらごめんなさいね。ほっほっほ。
んで・・・・
46歳にして、初めて・・・幼少時代よりの念願を果たしました!
ケーキを切り分けず・・・ホールの ど真ん中を 掬って、食べてみたかった!
もう誰に叱られる事もないんだからっ!
好きに食べて良いんだからっ!と、Jの声援を受けまして・・・
いかせて頂きました。
この後は・・・Jも嬉々として参加。
ケーキには、まるでモノリスの集合体のように・・・ブラックホールが成長し続けたのでございます。
きゃはは♪
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 04:09 | コメント (2) | トラックバック
2006年11月08日
Birthday♪
今年も無事に誕生日を迎えられました。
日付が変わってから、皆さまに頂いてるたくさんのメールやメッセージ・・・・・
覚えてて下さったことに驚いて感動して、うるうるしてます。
本当にありがとうございます。
今夜はお祝いしちゃおっと♪^^
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 17:29 | コメント (4) | トラックバック
2006年11月07日
ひとりごち
この一年・・・気持ちが言葉にならないジレンマに陥ってる。
ならないというより、できない。の方があってるかな?
伝えたい気持ちを 言葉に変換できないときの小さなショックは
雪だるまのように そのたびに大きくなってく。
大きくなった雪だるまが溶けても その空洞だけが残っているみたいで
その中に ポツンと取り残されたような感じ。
ふぅ。どうしちゃったんだろうねぇ。なんて、ヒトゴトのように思ったりもして。
ずいぶん前の日記を読み返してみちゃったりして。
読み返してきたら、とんでもない時間が経っておりました。^^;
さて、そろそろ・・・
45歳の私にさようならと ありがとう。
あしたから46歳の新人です。よろしくね。
一年契約ってたいへんだわー。
投稿者 ゆみ@尾だ鞠 : 00:00 | コメント (4) | トラックバック
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